紅葉もおわりつつあり、もう見れないかなとおもいつつ、近場で見れそうなところを探して蘆花恒春園というところを知ったのでいってみました。
さすがに、見頃はすぎて散り始めていて紅葉はあまりみることができませんでしたが、モミジなど一部はまだ色づいていました。
ついて早速、一面の落ち葉をみてこれはもう紅葉は期待できないなと感じるほど、落ち葉にあふれていました。
でもまぁ、それはそれでいいものがとれるかもしれないので、散策することにしました。
モミジや銀杏、いろんな落ち葉がありましたが、それぞれ色が違うのできれいですね。足元なんてあんまりみないかもしれませんが、カメラをもってあちこち見回すと、普段きづかないようなものに気づけることがある気がします。
すごい量の落ち葉でしたが、公園の管理の方があちこちでほうきを持って道を掃除していました。
落ち葉をかき分けてでてきた道を見て、なんとなく、冬がきたなーと実感しました。
ところどころにまだ落ちずにのこっている紅葉がありました。風が吹く旅にパラパラと落ちていき、行きに見た木が帰りにほとんど葉っぱがなくなっているといったこともありました。
このモミジももう今頃は散っているのでしょうか。
天気は良かったのですが、結構肌寒く、落ち葉を見ると余計に冷える気がしました。
落ち葉をスポットライトのように照らす木漏れ日が綺麗でした。
これだけ落ち葉があるのにまだ木には結構な量の葉っぱがのこっているものなんですね。
紅葉の名残がまだところどころに見られました。あちこちで子供が落ち葉を掴んで投げて遊んでいました。
モミジも場所によってはまだ色づいていないものもあったりします。
梅花書屋という建物らしいのですが、とても古い建物がこんなところで残っているということに驚きました。
奥は秋水書院というそうです。(手前は上の梅花書屋です)
和式の建築物と紅葉はやはり相性が良いですね。(六義園の投稿でも同じことを書いた気がしますが・・・)
日も傾いてきて夕日が差してきました。
この時間帯の光は柔らかくていいですね。
帰り道、結構この場所は公園からとおかったので、少し早めに切り上げて帰路についたのですが、途中歩道橋からみえた夕日が綺麗でした。
葉っぱのない木々が冬を感じさせますね。
紅葉シーズンも終わり、次は冬の写真、といってもイルミネーションや雪くらいしかおもいつきませんが、なにかいい被写体をもとめてまた散歩したいとおもいます。