紅葉のシーズンも終わり、次に何を撮ろうかというのが思いつかなかったので、気の向くままにカメラをバッグに詰め込んで河川敷を歩いてきました。
河川敷についたのは日が傾いてきた16時少し前。
風も強く寒い日でしたが、空がきれいになりそうです。
芝生に木の間から差し込む夕日。寒いのに底だけ暖かそうにみえます。
到着時間も遅かったので、あっというまに日が落ちていきました。
逆光も、昔はこんな撮り方は難しかったのですが、最近のカメラとレンズの性能は素晴らしいですね。
手持ちで1/25秒で撮影しました。手ぶれ補正のおかげもありますが、意外とブレずに撮れました。
ここは二ヶ領宿河原堰(にかりゅおうしゅくがわらぜき)というそうです。ここから二ヶ領用水へ取水を行っているそうです。
夕日に照らされた雲って立体感があっていいですね。
夕日のグラデーションが空のいろではいちばん好きです。
オレンジから濃い青に移り変わるこのグラデーションは見ているだけで心が洗われます。
夕日に照らされて真っ赤に染まった雲。
夕日の落ちた方向とは反対側にあった雲なので、綺麗に色が映りこみました。
こういう、あてもなく歩きながら写真をとるのがやっぱり一番たのしいですね。
また次も散歩したいとおもいます。